このゴールデンウイークに土岐の山口さんたちと伊勢白山道さんの本を拝見させていただき、あこがれていた白山中居神社と伊勢神宮を詣でることが叶いました。
白山中居神社は岐阜大和インターから降りて山深い清々しい里にありました。10数軒しかない山奥で、里の入り口の道路には注連縄が張られていました。中居神社の禰宜さんの石徹白氏より源義経の時代からこの里に住み着いた10数軒で神社を守り抜いてこられたことを伺いました。
水芭蕉の咲いた、杉の大木に囲まれた参道を歩いた先に川があり、清らかな水の流れと鳥の音を聞きながら橋を渡ると、簡素な本殿がありました。
全てをお産みになったいざなぎ、いざなみの神様のエネルギーに包まれて別世界へ。この神社の地名は上在所「故郷」。ここが私たちの故郷と時間のたつのも忘れて至福の一時を過ごさせていただきました。夕方には伊勢に着き、外宮と内宮に報告に上がり、翌日の早朝にゆっくり参拝させていただきました。外宮と内宮の茅葺きの屋根と屋根の上の鰹木が眼に入った途端に懐かしさがこみあげてきました。おばあさまが出てきてお帰りと言ってくださっているよう、私たちが慎ましく幸せに暮らしていたあの時代に、魂の故郷に帰ってきたような感覚になりました。
まばゆい匂い立つ新緑と鳥や風の音を聞きながら大和の国に生かして頂いて有り難いと、つくづく思いました。
何回も何回も生まれ変わらせて頂いても魂が進歩するどころか、混迷きわめている私ども人間ですが、神様の限りない恵みの中で、この地上の生きとし生けるもの全てと調和し、慎ましい生活であるけれど心と心が通い合い、かってのように幸せ感じて生きれる日が来ますよう、みんなで努力を続けていきますと奏上させていただきました。











