漢方だより

病気を治すには生活習慣から

病気は自分が作ったもの

病気はお医者さんに治してもらうものと信じている方が多いと思いますが、現実は皆様もご存じのように医者が治せる病気はそんなに多くありません。

中年以降の糖尿病、痛風、脂肪肝、高脂血症などの病気は食べ過ぎ、飲み過ぎの生活習慣が病気を引き起こしている、いわゆる生活習慣病と言われています。

食べ過ぎ、飲み過ぎに止まらず心の持ち方を含めた広い意味の生活習慣の偏りは高血圧、神経病、うつ病、胃潰瘍、潰瘍性大腸炎、果てはガンまで実に様々なほとんどの病気の原因となっていると言われます。

つまり病気は自分が作ったものということなのです。
だからお医者さんでは治らないのです。でも自分で作ったのだから治すのは簡単なはず。

病気を良くするにはまず原因を探ることです。
あなたが一番よくわかっておいでのはずです。
今日から勇気を出して原因となっている心を含めた生活習慣を改めて下さい。

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