お知らせ

子宮頸がん予防ワクチンについて(公費対象)

子宮頸がんを予防するワクチンの接種を行っております。
令和5年4月より新たな9価ワクチン シルガード9 が接種可能となりました。
より広い範囲のウイルスを予防することが出来ます。
ご希望の方はご予約をお願い致します。(052-764-5516)

名古屋市:子宮頸がん(暮らしの情報) (city.nagoya.jp)
対象者 次の(1)と(2)の両方を満たす方

定期接種

(1)名古屋市に住民登録がある方

(2)小学校6年生から高校1年生相当年齢の女子(令和5年度は、平成19年4月2日から平成24年4月1日生の方)

(注)平成19年4月2日から平成20年4月1日生の方は、通常の接種対象の年齢(小学校6年生から高校1年生相当)を超えても、令和7年3月31日まで接種できます。

キャッチアップ接種

キャッチアップ接種とは:定期接種の機会を失った方に対する公費接種で、令和4年4月1日から令和7年3月31日期間限定となります。

(1)名古屋市に住民登録がある方

(2)平成9年4月2日から平成19年4月1日生の方で、子宮頸がんワクチンの接種を3回完了していない方

  • シール式接種券を定期接種対象者には令和5年4月中旬頃、キャッチアップ接種対象者には令和5年4月下旬頃に送付する予定です。ただし、接種済みの方にも送付されていることがありますので、必ず母子健康手帳等で過去の接種回数を確認してください。
  • 名古屋市に転入されてきた方で接種を希望される場合は、お住まいの区の保健センターで申請していただくとシール式接種券を発行することができます。

接種回数とワクチンの種類

ワクチンは「サーバリックス(2価)」、「ガーダシル(4価)」及び「シルガード9(9価)」の3種類があり、いずれか一つのみを選択して接種します。

原則として同じワクチンで3回の接種を行う必要がありますので、接種するワクチンを間違えないようにしてください。

(注)キャッチアップ接種の方で、過去に接種したワクチンの種類がわからない方は、接種医師とよく相談の上で、接種するワクチンを選択してください。

すでに2価または4価で接種を開始した方で希望される方は、接種医師とよく相談の上で、残りの回数を「シルガード9(9価)」に変更することは可能です。なお、2価から4価、4価から2価への変更は認められません。

「サーバリックス(2価)」を接種する場合

1回目の接種から1か月後に2回目、2回目の接種から5か月後に3回目を接種します。

この間隔で接種できない場合は、1回目の接種から数えて1から2か月半後の間に2回目を、5から12か月後の間に3回目を接種します。

「ガーダシル(4価)」を接種する場合

1回目の接種から2か月後に2回目、2回目の接種から4か月後に3回目を接種します。

この間隔で接種できない場合は、1回目と2回目は最低1か月、2回目と3回目は最低3か月の間隔を開けて接種します。

「シルガード9(9価)」を接種する場合

1回目の接種から2か月後に2回目、2回目の接種から4か月後に3回目を接種します。

この間隔で接種できない場合は、1回目と2回目は最低1か月、2回目と3回目は最低3か月の間隔を開けて接種します。

15歳未満の方で1回目の接種から5か月以上後に2回目を接種した方は2回接種とすることができます。

15歳以上の方や、1回目の接種から5か月未満で2回目を接種した方は3回接種が必要です。

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